年齢に応じたスキンケアを提供していることで有名なのが、
「オルビスユー」と「ドモホルンリンクル」
です。
どちらも人気がある「基礎化粧品」ですが…。
と迷われている方も多いようですね。
本記事では、オルビスユーとドモホルンリンクルが用意している「トライアルセット」について気になる点を比較してみました。
具体的には、
- 【トライアルセット評価】オルビスユー VS ドモホルンリンクル
- オルビスユーの効果やターゲット層は?
- ドモホルンリンクルの効果やターゲット層は?
について解説しています。
【トライアルセット評価】オルビスユー VS ドモホルンリンクル
オルビスユーは、
- 薬用洗顔料
- 薬用化粧水
- 薬用保湿液
の3点セットで約1週間分となっています。
- オルビスユーウォッシュ 14g
- オルビスユーローション 20mL
- オルビスユーモイスチャー 9g
ドモホルンリンクルは、
- 化粧落としジェル
- 保湿液
- 美活肌エキス
- 保護乳液
- 洗顔石鹸
- 泡の集中パック
- クリーム20
- 素肌ドレスクリーム
の8点セットで3日分となっています。
セット内容が一見してわかりにくいですが、
- クレンジング
- 洗顔料
- 化粧水
- クリーム2種種類
- 保湿液
- 美容液
- 泥パック
価格は無料です。
内容と価格面では封入点数が多く「無料で試せる」ドモホルンリンクルの方が上ですが、
オルビスユーの効果やターゲット層は?
いずれも30代以降を対象としていますが、
オルビスユーは「20代の肌が保てなくなってきた30代が中心」のスキンケアです。
オルビスユーは、忙しい日常の中で「シンプルケアでアンチエイジング」をしたい方に向いています。
30代の気になる肌変化については「年齢による「顔の乾燥」の変化と正しいスキンケアの方法」でも解説しています。
オルビスユーウォッシュ(薬用洗顔料)は、モロッコ溶岩クレイが配合されているブースター洗顔です。
クレイ洗顔によって
- 毛穴
- 皮脂汚れ
を取り除き、次に使う化粧水の浸透力をアップさせます。
オルビスユーローション(薬用化粧水)は、潤い停滞を解消する
- アマモエキス
- モモ葉エキス
- ヤグルマギク花エキス
を配合しており、肌に馴染ませることによってとろみが強いテクスチャーからさらっとしたテクスチャーに変化して浸透力がアップする化粧水です。
3つのエキスについて気になる方は「エイジング肌の救世主!オルビスのキーポリンブースターってどんな成分?」で詳しく解説しています。
30代以降の肌トラブルは、潤いが肌にいきわたらない肌の細胞脱水が原因とオルビスは考えています。
そこで、化粧水で肌細胞の潤いを活性化させる環境を整えます。
オルビスユーモイスチャー(薬用保湿液)は、水ワセリンとも呼ばれる濃密なウォータージェリーで即効で肌トーンをアップさせる保湿液です。
こびりついたくすみをジェルとスクラブで絡めとるのが特徴です。
オルビスユーシリーズは、使用している方の評価も高く
- 伸びがいいのでコスパが高い
- 保湿力が高いけど、肌がべたつかず快適
- 化粧崩れや脂浮きがなくなった
- 化粧ノリがよくなった
などいずれも30代女性の声となっています。
商品の特徴から「乾燥肌」の方に高い効果を実感できた方が多いようです。
ドモホルンリンクルの効果やターゲット層は?
対してドモホルンリンクルも30代以降からオススメされていますが、30代~70代とかなり年齢層が広く、CMに起用される女優さんを見ても比較的年齢が高めの方に選ばれています。
「化粧落としジェル」は、いわゆるクレンジングでもっちりとしたジェルがメイクに馴染み素早くオイルに変化するのが特徴です。
肌荒れを防ぎ、環境による肌の乱れを整えて貯め込まない成分が配合されています。
洗顔石鹸は、
- クレイパウダー
- サンゴパウダー
- シルクパウダー
の3つの超微細パウダーが毛穴の奥や肌理の隙間に入り込み、細かな汚れも吸着します。
また、使い続けるほど肌理が整い、汚れも溜まりにくくなります。
「泡の集中パック」は、夜ケアに導入するアイテムです。
外部刺激から受けたダメージを取り除き、天然由来のビタミン・アミノ酸でやわらかい肌に仕上げます。
「保湿液」は、いわゆる化粧水です。
外と中から潤いを与える独自ブレンドのヒアルロン酸を配合しており、肌に潤いを与えます。
「美活肌エキス」は美容液のことです。
浸透活性型ビタミンCをカプセル化し、メラニンの生成を抑えて
- シミ
- そばかす
を防ぎます。
「クリーム20」は、肌の土台を強化する保湿クリームです。
コラーゲンを与えてハリを引き出すだけではなく、肌本来のコラーゲン力も引き出します。
他のケアを最大限に生かすためには肌の土台をきちんと作る必要があると考えられており、まさにドモホルンリンクルの主役ケアでもあります。
「保護乳液」は、乾燥や刺激などの外部ダメージから24時間肌を守ります。
保湿液などで与えた成分や水分を閉じこめ、使うほどバリア機能を高めるのが特徴です。
「素肌ドレスクリーム」は、紫外線吸収剤を使っていないのにSPF50+/PA++++を実現し、光ダメージから肌を保護します。
光を乱反射する肌表面の凸凹を整えて、肌を明るく見せてくれます。
- フルコースで効果を実感できた
- 他の商品に浮気した時に違いを実感した
などがあげられます。
ドモホルンリンクルは、スキンケアの手間や価格面でのネックはあるようですが「基本ラインだけ使う」という方も多いようです。
まとめ
基礎化粧品としての内容をみていくと、オルビスユーもドモホルンリンクルも非常に評価も高くオススメできるアイテムです。
しかし、
オルビスユーとドモホルンリンクルのどちらが使いやすい(続けやすい)かというと…。