- 夕方になると肌がギトギトになる
- 男だからしょうがない?
- 肌ケアなんて意味あるの?
- 正しいスキンケアがわからない
なんてお悩みにお答えします。
30歳を超えたほとんどの中年男性の肌は……脂でギトギト…。
脂ギトギトの肌を放っておくと…。いわゆる「加齢臭」の原因になります。
手遅れになる前に早めにケアすることをオススメします…。
本記事では、そんな中年男性に向け「夕方になると肌がギトギトする中年男の原因と対策」についてお伝えします。
具体的には、
- 夕方になると肌がギトギトする原因
- 夕方になると肌がギトギトする男の対策
について解説します。
夕方になると肌がギトギトする原因
男性の皮脂量は、女性と比べるとなんと約3倍もあるそうです。
そのため……夕方になると肌がギトギトすると悩む中年男性が多いようです。
男性の方が皮脂量が多い理由は次の3つが考えられます。
- 男性ホルモンの働き
- 肌の水分量が少ない
- 女性のようなスキンケアをしない
1つずつ解説します。
男性ホルモンの働き
肌がギトギトになる原因として、男性ホルモンの働きが大きく関係しています。
男性ホルモンの役割は、丈夫な骨や筋肉をつくり男性らしい体にしていきます。
その働きの中で皮脂の分泌というものがあるため、肌がギトギトに脂ぎってしまうのです。
肌の水分量が少ない
肌の水分量が少ないことも、肌がギトギトに脂ぎってしまうことに関係しています。
肌の水分が少ないときには、放っておくと肌の水分は、蒸発してしまい「肌の乾燥」が起きてしまいます。
水分が少なくなると
- しわ
- シミ
ができやすくなりますし、新陳代謝も乱れてしまいます。
人間の体は、肌の乾燥を防ぐために、
肌の表面で蓋のような役割を果たす皮脂を大量に分泌しよう!
ということになるのです。
肌が脂ぎっていると、
なんて思いませんよね?
実際には、大量の皮脂が必要になるほど乾ききっている状態なんです。
男性の皮脂量が女性よりも多いのは、肌の水分が失われているからです。
女性のようなスキンケアをしない
肌の水分量を比較してみると男性は、女性のわずか1/3しかありません。
なぜ、女性のわずか1/3しか水分量がないのかというと、角層細胞が女性よりも小さいことが理由です。
水分を保持する入れ物のようなところです。
水分を保持する角質細胞が小さいと当然、水分を保つ力は弱くなってしまいます。
さらに、致命的なのは…。
男性は、女性と違って肌の美容(スキンケア)にあまり気を遣うことはありません。
女性のように、
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- クリーム
などでケアをせず素肌で生活をしてしまいます。
そうなると、肌からは水分がどんどんと失われていき、乾燥がどんどん加速していきます。
さらに、
- 加齢
- ストレス
も乾燥を招く要因になります。
角層細胞については生まれつきのことなので変えることはできませんが、
- 乾燥を防ぐスキンケアを心がける
- ストレスを軽減する
- アンチエイジングを試みる
といったことで、ただでさえ少ない水分量が減らないようにしていくことが重要なんです。
夕方になると肌がギトギトする中年男の対策
ギトギト肌を防ぐには、男性でも女性のようなスキンケアが必要なのはわかりますよね。
でも…。結局なにもしないという方が多いのが現実でしょう。
っていうか…。
という方がほとんどではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、朝と夜の洗顔と化粧水です。
多分…。ほとんどの中年男性がスキンケアなんてめんどくさいって思ってますよね。
でも、たかが3分のスキンケアができないんじゃ…。
なんて社内でうわさになっちゃいますよ。
本格的なスキンケアができるアイテムとしてオススメなのは「オルビス」から発売してるメンズスキンケア「Mr.(ミスター)」シリーズです。
特に「Mr.(ミスター)」の化粧水は、オールインワンなんで、女性のスキンケアのように
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- クリーム
といった時間がかかるスキンケアはまったく必要ありません。